「FACTFULNESS」ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著), 上杉 周作 (翻訳), 関 美和 (翻訳)

おススメの本

おススメする方

偏ったものの見方って良くないですよね。
でも、思い込みを取り除いて事象、現象を捉えるにはどうしたらいいのでしょうか。
どういう思い込みに陥る可能性があるのでしょうか。
あるデータ、数値を与えられた際の見方や
陥りやすい偏った見方について知っておきたいという方にお勧めです。

本の内容

副題がこの本の内容を表現していますね。

「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」

「FACTFULNESS」ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著), 上杉 周作 (翻訳), 関 美和 (翻訳)

この習慣を養う為に、陥りやすい思い込み10パターンについて解説し、
その思い込みを避けるにはどうしたらいいのか、ということを記載しています。
本の冒頭にクイズがあり、著者はこのクイズを各国の知識人に出題してきたそうですが
驚いたことにこのクイズの正答率がチンパンジーより低いという結果となったそうです。
すべて3択問題で一見するとなんの変哲もないクイズなのですが・・・。
これが偏った見方の恐ろしいところです。

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